ODAでアニメ

他の人も書いてるんでしょうけど、海外のテレビ局への日本アニメ購入資金を外務省がODAを使って援助するとかって件。
日本でのアニメの普及とDVDやらグッズやらの関連販売物への投資のされ方を考えると、海外の人達にもそういう状態になって欲しいって事なんでないでしょうか。日本人は子供の頃からアニメにふんだんに慣れていて、徐々にいい大人がアニメを観る事も不自然ではない状況まできていて、稼いだ給料はそのままアニメ関連に費やされて、産業として成立しちゃってます。海外の子供にも小さい頃からアニメに慣れさせておいてその愉しみに慣れさせておけば(「浸しておけば」という言い方もできますが)、将来彼等の資産を日本のアニメ産業へ還元してくれるのではないかと外務省というか日本政府は期待してるんでないかと。米国にはハリウッドがあるのと同じように。
そういう考え方では教育的なアニメ(だけ)ではなく、いわゆる萌えアニメや色々なコアなアニメも輸出するのが正解なんでしょう。