萌え

アニメやマンガを支えている一つの要素なのでしょうが、流行り廃り(おお、これって「すたり」って読むんだ)があったりして、モノを買わせようとする側は何かを流行らせようとして、消費側はそれに乗ってみたり「そんなん萌えないよ」と言って違う萌え方をしてみたり。でも結局何か、DVDなりフィギュアなり、を買ったりする人が多かったり。
この構造って(一度この言葉使ってみたかった) 他にも沢山ありますよね。服だったり、食生活だったり、芸能人だったり、誰かが流行らせようとして、何らかの集団がその意図通りに何かを買ったり、ちょっと意図から外れたところで消費したり。萌え産業も最初は「そうじゃないんだよ」ってなコンテンツばかりでしたが、最近はちょっとマシになってきたような気もします。(「それ、懸命に宣伝してるけど、本当に人気あるの?」というのもまだまだありますが)
どの分野でも可能である限りは消費する側ではなく提供する側でいたいとは思います。まぁ、無料で見られるテレビは見まして、例えば elfenlied なんかは「うわっ、ストレスたまるわ。DVD買おうかしらん」とは思うものの、(お金がもったいないと感じる以上に)消費する側になる事に抵抗感を感じるという理由で後込みしちゃったりします。あまのじゃくなのかな。
それ以前に食産業、PDA、携帯電話などでは消費側に回ってる訳ですがぁ…